健康

【スマホが原因?】目の疲れの理由と解消法とは

ピカッ!!あなたは目に30のダメージを受けた!!

 

この記事を探し出して読んでいるあなた!

パソコンをひらいて記事を検索している間に、あなたの目には30ダメージが与えられています。あなたの目のHP(ヒットポイント)を100とすると残りは70ポイントになりますね。

このダメージが蓄積されると、やがてHPは0となり視力が落ちていくことになります。(数字はイメージですよ)。あ、どうも両目の視力1.5だけが自慢のツルオ◓です。

あなたは目を守る方法を知っていますか? 私は知っています。

視力は一生付き合っていく大事なパートナーです。ちゃんと愛情を注げば視力の低下を最小限に抑えることができます。視力が悪くなるまえに対策をすることが大事だということを紹介していきます。

なぜ目が悪くなるのか

目が悪くなる原因は大きく分けると3つに分けることができます。その3つをご紹介します。

  1. 病気のケース
  2. 年齢のケース
  3. 眼精疲労のケース

病気や年齢よるものはどうしようもないのでないです。しかし知っておくことによって早期発見や改善が出来るかもしれません。どういうケースがあるのか見てみましょう。

1、病気のケース

  • 白内障

目の水晶体が白く濁る病気です。白内障の9割程度が加齢による原因で発症します。視界がぼやけたり、物が二重にみえたり色の識別がつきにくかったりっするので、目の疲労につながっていきます。

  • 緑内障

症状がはっきりしなことが多いですが、進行すると視野の欠けなどかの症状が現れます。眼圧の上昇によって視力低下などが引き起こされる病気です。

2、年齢のケース

一般的に40歳あたりから症状が現れはじめるケースが多いようです。視点を合わせるピントの調節が衰えてくることによってあらわれる症状です。近くを見るときは老眼鏡などで目の負担を減らすようにしましょう。放置しておくと眼精疲労や肩こりの原因にもなります。

3、眼精疲労のケース

眼精疲労はさまざまなケースで起こりますが、大きな原因となるものをご紹介いたします。その大きな原因となるのがスマホやパソコンの画面の見すぎで起こる眼精疲労です。ディスプレイを凝視することにより眼精疲労になるケースが多くなります

 

以上3つのケースをご紹介いたしましたが、3の眼精疲労以外は体質的な要因が大きいので、もし異常を感じた場合は無理をせず早めに病院に行くことをおススメします。3の眼精疲労に関しては少し気を付けるだけでかなり楽になりますので対策をしましょう。

ブルーライトという攻撃魔法

ブルーライトが目に30ポイントのダメージを与えた!!

 

冒頭でお伝えしたこの30のダメージは、このブルーライトというスマホやパソコンの画面から発せられる青い光の攻撃魔法です。

100しかないHPのなかで30ポイントのダメージはかなりの量です。少し見ただけではそれほど効果はありませんが、長時間見続けることによって大ダメージとなって目に襲い掛かります。

この眼精疲労の原因となるブルーライトですが、聞いたことがある方も多いと思います。しかし、なぜブルーライトが目の疲れの原因になるのかを知っている方は少ないのではないでしょうか?ここでは私も愛用しているメガネ、Zoffのホームページから引用させていただいて簡単にご説明します。

”ブルーライトとは、可視光線(目に見える光)の中でも、特にエネルギーが強い380~500nm(ナノメートル)の波長の光です。
パソコンやテレビ、スマートフォンなどの液晶画面から多く発生し、視界のチラつきやまぶしさを感じさせる原因のひとつになると言われています。
それにより、目の疲れや生体リズムへの影響、あるいは頭痛などの症状に発展する可能性が考えられています。”Zoffホームページより引用

簡単にいうと目に悪い光ということです。この光を長時間見続けることによって、眼精疲労につながっていきます。

パソコンとスマホはどっちが目に悪い?

パソコンとスマートフォンではどちらの方が目に負担がかかるのでしょうか?

答えはパソコンよりもスマホの方がダメージが大きいです。

あくまでツルオ◓のイメージですが、同じ時間を使用していたとすると、パソコンのダメージは30ポイント、スマホは40ダメージって感じです。

同じ距離で同じものを見る時間が長く、より近い距離で凝視すると多くのブルーライトの効果をうけてしまうので、スマホの方が目に悪いといえます。

スマホは小さくて画面を凝視しやすいのでついつい長時間つかいがちです。画面の文字も小さく目にかかる負担も大きくなります。目の疲れの悩みや相談はスマホからきているケースが多くみられます。

だからといってパソコンが目にいいわけではありません。スマホよりは距離が遠く、字も大きいですが、それでも長時間の使用をすれば目に大ダメージを残していきます。何もしないまま使用し続ければ視力の低下やさまざまな悪影響を引き起こしていく原因となっていきます。

防御方法は?

ではこのパソコンとスマホのダメ―ジを軽減する方法です。

1、定期的に見ない時間をつくる

おススメは30分に一回、休憩をするのがおすすめです。余談ですが、ポモドーロ法という手法に近いので、集中力もアップしますので一石二鳥です。

2、定期的に目薬をさす

これは私はずっと実践していますので、効果はあると思います。ちなみに私は常に2種類の目薬をもっていてめの疲れた感じから使い分けています。

3、ブルーライトカット

ブルーライトカットをすることにより目の負担を軽減することができます。ブルーライトカットの方法ですが2種類あります。

  • ブルーライトカットのメガネをかける
  • ブルーライトカットのフィルムを貼る

最近ではブルーライト50%カットもありますので、30ダメージが15ダメージに軽減できます。(イメージです。)

私の周りのブロガーやライターの方たちも結構な割合でダメージカットのメガネをかけています。一昔まえに比べ、お手軽な値段で簡単に手に入れられるので使っているかたも多いですね。

目は一生の財産ですので、この記事ををみたあとはぜひ目を労ってください。

おすすめの道具

①ブルーライトカットのメガネ

②ブルーライトカットのフィルム

③目薬

まとめ

ここまでダメージを受けながら読んでいただきありがとうございました。

念のためですが、必ずしもダメージを受けたからと言って視力が低下したりするわけではありません。しかし、目にダメージがあることを忘れず、たまには労ってあげることをおススメします。

余談ですが、ツルオ愛用のZoffのブルーライトカットのメガネは20回位おとしておりますが軽くて丈夫なので全く壊れていません。気が付くと落としちゃうけど、、、これからも大事にしていきたいと思います。

さぁ、この記事を読み終わったので、さっそく目を休ませてあげましょう!

ツルオ◓メガネ